だめ恋愛度
男性改造願望
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男性改造願望とは:

ズバリ、アル中の妻がこのタイプ! ダメな恋人や夫に尽くして振り回されて、ボロボロになりながらも、「でも、やさしいところがあるのよ… あの人!」 「私がいないと、彼はダメになってしまうの!」などとさみしげな笑顔でつぶやき、内職や夜勤に励む、そんな女性。 心ある友人は、「あんなダメな男、早く別れちゃいなよ!」とアドバイスしてくれるけど、「私がいなくなったら、彼、 死んでしまう。見捨てるわけにはいかないわ。それって裏切り行為よ!」と、博愛精神に燃えている。でも、裏切られているのは、 女性のほう。 このタイプの女性は、ダメな男だから別れる、という発想はないの。むしろ、かわいそうな男だから見捨てずにお世話してる。 だから、軽薄で不誠実な男性だとわかっても、別れるなんてことは最初から頭にない

むしろ、ダメな男だとわかればわかるほど、 愛してあげたくなるから。 逆に、仕事ができて、生活能力旺盛な男性、つまり、本当にいい男を見ても、魅力を感じないし、何かしてあげたいな、という気 になれない。 ダメな男にのめり込んだら、”ヤバイ”、わかっていても、自分を止められない。誘われると、断りきれずに、どんどん行き着く ところまでいってしまう。 その行き着くところというのは、彼にこっぴどく裏切られる、ということ。 「もうダメ!」「もう、彼とはやっていけない!」と思えるようになるまで、ダメな彼に奉仕し続けるの。それまでは、誰の助言 も聞かない。とにかくガンコ。 彼と決裂してから、「だから、言ったじゃないの!」と友人が言っても、「でも、あの時は、本当に彼のことが大好きだったんだ もん!」と反論する。「でも、前の彼のときも同じこと言ってたよ!」と友人が指摘しても、「いや、今度の彼は前の彼とは違う のよ!」と聞き入れず、「私には、どちらも同じダメ男にしか見えないけどな〜」と友人がしみじみ言っても、なかなか認めず、 学習能力がないように見える。 人を見る目がないのかというと、そんなことはなくて、自分の友人の恋の問題点はよく見える。でも、自分の恋に関しては まったくの盲目状態。 何度、ひどい目にあっても、懲りずに、ダメ男を探し出してきては、献身的に奉仕しようとする

ダメな男から見れば、まさに救世主。 こう言うと、まるで聖母マリアかマザーテレサのようだね、きっとあふれんばかりの 母性本能ゆえのことなのだろう、と思ってしまう人もいるかも。 ところが現実は逆で、母性愛をもっていない女性ほどダメ男が大好きで、かつ、「男性改造願望」が強いの。つまり、 「ないはずの母性がくすぐられている」のね。愛がないのに愛してあげたくなる。母性愛がない女性ほど、奉仕精神が豊かなの。 だから、このタイプの女性がどんなに頑張って奉仕しても、相手の男性は更生しない。母性愛がないから当然。 そして、男性が更生しないのは、実は、もう一つ理由があるの。 それは、恐ろしいことに、彼に尽くしているように見えて、 実のところ、彼が男として人間として立派になることをジャマしてるの。これが「男性改造願望」タイプの女性

改造願望の背景には、父親を改造したかったのにできなかったという「思い残し」がある。父親を改造することに失敗したので、 父親にダメなところがそっくりの恋人を見つけ、成功させたい。なんとしても彼を改造して、自分だけを愛する人間にしたい ってね。 その願望は非常に強いもの。 この願望を支えているのが「反動形成」という自己防衛機制。反動形成とは、本当は自分が 愛されたいのに、誰も自分を愛してくれないので、逆に自分がしてほしいことを人にしてあげたくなる。そうしないと誰からも 愛されないみじめな自分を意識してしまって傷つくから。 みじめな自分を意識しないように、必死になって人に奉仕するの。 反動形成でもって、人に親切にしているときは、 相手を見下せる快感(優越感という快感、または自分はいい人だという自画自賛的な自己陶酔という快感)が得られる。 さらに、奉仕をやめられないもう一つの理由がある。彼に必要とされる快感、そして、彼から決して見捨てられる危険がないと いう安心感、という快感。 これらは、このタイプの女性にとっては、とても魅力的で、重要な位置を占めている。 なぜなら、親からの「見捨てられる恐怖」 に恐れおののきながら育った女性だから。「もう、これ以上、誰からも見捨てられたくない!」と強く思いながら生きてきたから

もし、相手がいい男だったら、自分が必要とするほど、彼に必要とされない可能性があるので、いつ彼にフラれるかわからない、 という恐怖がある。その恐怖だけは避けたい、とこのタイプの女性は考えてしまう。 だから、いい男とつき合ったときほど、 平凡だ、魅力的でない、ドキドキしない、ダサイなどと言い訳して、離れようとする。自分で自分をだましてしまう。 でも、言い訳がじょうずなので、自分がついたウソをすっかり信じ込んでしまう。こうして、いい男を遠ざけるの。 実は、自分の見捨てられ不安を解消し、自分の優越感を満たすため、という下心による行為なの。奉仕ばかりしているようでも、 ちゃんと自分にも利益がある。 彼に対して愛があるから、彼をかわいく思えるのではなく、彼のダメなところがかわいく 思っているだけなの!


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